長男、末っ子、一人っ子はどう攻める？彼の兄弟構成別、結婚したいと匂わす方法

長く付き合っていて同棲もしているし、お互いの両親も知っているのに「結婚」の2文字が彼の口から出てこない……。このご時世、晩婚はめずらしくないけれど、プロポーズを待っている身としては、早く安心したいですよね。

慎重派の彼は、もしかしたらあなたが背中を押してくれるのを待っているのかもしれません！今回は、彼の兄弟構成別の結婚後押しテクニックをご紹介します。

◆長男の彼はバレーボール作戦

幼少から頼られることが当たり前だった彼。そんな彼には「ウエディングドレス、着てみたいな」と甘えた感じで言ってみましょう。

なぜなら長男である男性は、常に下の兄弟から甘えられてきたので、頼りにされることを苦に思わないからです。ただし正面切って「結婚する気あるの？」と問い詰めるように行くのはNG。

長男は引っ張っていくのが好きなタイプです。あなたの言葉のトスで、彼がうまくアタックを打てるように、うまくサポートするといいでしょう。

◆末っ子はライフプランナーばりのアピール

末っ子は、多少強気に「私と結婚する予定はある？」とストレートに聞くのがいいでしょう。このタイプの男性は、幼少から物事の決定権を握らせてもらえなかったという人が多く、他人の言うことについつい従ってしまうんだとか。

彼がはっきりと返事をせずにお茶を濁そうとしたら、あなたの人生計画を彼に話すのがベスト。「25歳で結婚して、遅くても28歳までには1人目の子どもを産みたい。それが叶う相手を探すから、結婚する気がないなら早めに私をリリースしてね」というくらいの強気でもいいでしょう。

ただし「結婚してくれないなら別れる」という脅迫めいたセリフを言ってはいけません。あなたへの信頼感が揺らいでしまいます。

◆一人っ子には結婚の営業マンとなれ

一人っ子の彼は、マイペースです。そんな彼は、「この子と結婚したい」と思われるように営業してみましょう。彼にとって結婚とは1つのファッション。結婚することで得られるメリットをどんどんプレゼンしましょう。

同棲していたりお互いの家を訪問する機会があったりするなら、健康的な手料理をふるまう。2人で買い物に行くときも、浪費家というイメージを彼に与えないように行動しましょう。そして、なによりも、彼の仕事を応援する姿勢や価値観が合うことを感じとってもらうことが、プロポーズへの近道となります。

ただしおかんのように振る舞うのはNG。なんでも彼の身の回りの世話をするのではなく「結婚しないと私はそれ以上できません」というラインを引くことが大切です。

◆友達が結婚したらチャンス！タイミングを逃すな

友達の結婚は男性にとっても大きなイベントのひとつ。結婚して幸せそうにしている同世代の友達や、友達の子どもを紹介されると、彼の中で結婚という文字が現実化してくることもあるでしょう。

彼と同年代の友達が結婚したらチャンスです。親やあなたにせかされるよりも、幸せそうな友達の姿を見ることの方が何倍も彼の意識を結婚へ近づける効果が高いでしょう。

準備を怠らない、突っ走らず慎重派の彼だとしても、「結婚」に関しては相手によってその気持ちは変わるもの。彼に一歩を踏み出してほしいなら、思いを心の中に秘めているだけではなく、本音でじっくりと話し合いましょう。慎重派の彼に結婚を意識してもらうには、結婚することによって2人の関係が実りあるものになると理解してもらうことが大切です。

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