「倦怠期を感じたら・・・」トキメキが戻ってくるマンネリ脱却法・5つ

付き合いが長いカップルに訪れるのが倦怠期。相手の言葉や行動にイライラしたり、相手のことを好きかどうか自信が持てなくなったりしたら要注意です。

「もしかして倦怠期かも？」と思ったら、ドキドキを取り戻すテクニックを実践してみましょう。

◆付き合いはじめたころを思い出す

彼と初めてのデートはどこへ行きましたか？　最初にアプローチをしたのは彼でしたか？　それともあなた？

初めてデートをした場所にもう一度足を運んでみたり、付き合いはじめたころの写真やSNSの書き込みを振り返ってみましょう。自然と彼への気持ちを思い出すことができます。

大好きな彼から、初めてデートに誘われた瞬間を思い出してみてください。彼のことを思うと、食事ものどを通らないなんてこともあったはず。そんな切ない気持ちを積み上げていくと、彼への愛しい気持ちが復活してくるでしょう。

◆2人で新しいことにチャレンジする

デートコースがいつも同じパターンだと、飽きてしまうのも当然。たまには普段行かない場所に足をのばして、新しいことにチャレンジしてみましょう。いつもと違うことをする新鮮さに加えて、相手の新たな一面を見ることもできます。

テニスや水泳など、2人で体を動かすアクティビティーに挑戦するのもおすすめです。また、ちょっと変わった博物館に行ったり、陶芸教室に行くなど、文化的なことをするのも◎。

彼氏のやる気が出なさそうであれば、気づかれない程度にうまく新しさをプラスしてみましょう。

◆いつもは見ないジャンルの映画を見る

デートはだいたい映画館で、その後は食事というのがお決まりデートコースというカップルは、いつもは見ないジャンルの映画を見るのはいかがでしょうか。マニアックな映画館に行ってみるのもいいでしょう。子供向けのアニメ映画も、大人が楽しめるような作りになっているのでオススメです。

お互いのコダワリが強いようであれば、あなたがオススメの映画と彼がオススメの映画をプレゼンし合いながら見るのも楽しいですよ。

◆知らない街へ行ってみる

小旅行くらいの気持ちで、いつもは行かない街に行ってみましょう。知らない街を歩けば、いろいろな発見を一緒に楽しむことができます。

時間がないカップルでも、なにも遠くへ行く必要はありません。いつも通り過ぎる駅で降りてみるのもよし。いつもと違う帰り道を選択するのもいいでしょう。相手のことをすべてわかったように思っていても、2人を取り囲む景色が変わると、彼の横顔まで違って見えて新鮮な気持ちを取り戻すかもしれません。

◆思い切って冷却期間をつくる

長くお付き合いをすれば、相手が自分の元を簡単には去っていかないという安心感も芽生えます。ありがたさを忘れて、知らず知らずのうちに相手をないがしろにしているかもしれません。

そのような場合は、思い切ってひとりの時間を作るのも手です。なんとなく距離を離すのではなく、1ヶ月などきちんと期間を決めて連絡を一切取らないのがポイントです。

ひとりで過ごすことによって、彼がどれほど大事だったか気づくことができるでしょう。もし、彼がそれほど大事じゃないということがわかったら、次の恋に踏み出すこともできます。

彼と一緒にいても、気持ちが前ほど盛り上がらなくなることは、異常なことではありません。恋の始まりに感じられる高揚感と緊張感が落ち着き、恋が愛に変わる期間を経験しているのかもしれません。相手にドキドキしなくなったと感じたら、焦らずゆっくりと自分の気持ちを確かめてみてくださいね。