そこそこお付き合いが長いのに、「結婚しよう」ってなかなか言ってもらえない!そんな悩みを抱える女性は多いもの。
ですが、なかなか踏ん切りがつかないように見える彼でも、ふとした瞬間に結婚を深く意識することもあるようです。今回は、日常のなかで男性が結婚を意識する5つの瞬間についてご紹介します。
◆おいしい手料理を作ってくれたとき
おうちデートで彼女のおいしい手料理を食べる。そんなとき、「仕事から疲れて帰ってきても、こんな美味しい料理を食べられるんだったら、結婚も悪くないかも」と結婚への意欲が沸くのだそうです。
作る料理は、おしゃれな料理やカフェごはんよりも、庶民的な家庭料理のほうが好感度は高いです。たとえば肉じゃがやマーボー豆腐、しょうが焼き、カレーなど。お昼ごはんなら焼きそばやオムライスなんかもいいですね。
今年の1月に入籍したDAIGOさんも、北川景子さんのおいしい手料理に惹かれたと記者会見で話していました。料理は苦手という方も、レシピを見ながら少しずつ挑戦してみては?
◆お金をしっかり管理していると分かったとき
現実問題として、愛だけでは食べていけません。お金に対してしっかりとした意識があり、ちゃんと貯金や管理ができているという点も、大きなポイントになります。
最近ではお財布を別にしている夫婦も多くなっていますが、経済的な価値観の一致は一緒に生活する上で重要なポイント。いくらかわいくてスタイルの良い女性でも、浪費癖があってお金にだらしない人と暮らすのは難しいですよね。
まずは家計簿をつけたり、少額の定期預金を始めてみたりしてはいかがでしょうか。「意外とちゃんとしてるんだな」と思わせることができれば、結婚に一歩近づけるかもしれません。
◆この先も自分を支えてくれそうだと思ったとき
彼の仕事が一段落したときや、成功を収めたとき、お祝いをしてあげていますか?失敗して落ち込んでいたり、異動が決まって忙しいときにわがままを言ったりはしていないでしょうか。
自分のことを認め、支えてくれる存在は誰しもが必要としています。調子のよいときも、そうでないときも、彼女が微笑んで側にいてくれると「これから先もこの子を大切にしなきゃ」と思うのだそう。
「おつかれさま」「いつも頑張ってるね」など、ちょっとした一言をかけてあげられるように心がけましょう。
◆同世代の知人の結婚式に行ったとき
結婚式場で、式の雰囲気を直接自分の目で見て感じることは男性にとっても刺激的です。ふだん結婚を意識していなかった人でも、「彼女と結婚式を挙げたらどんな感じかな」と考えるきっかけに。
また、学生時代の親友や会社の同期などが結婚すると、「俺もそろそろ身を固める年齢かな」と意識し出す人は多いです。幸せそうなカップルを直に見ると、自分を振り返る機会になりますよね。
彼が結婚式に行ってきたときは、さりげなく話を聞いてみましょう。結婚に対して明るいイメージを持たせてあげられると、なおよしです。
◆枕元でずっと一緒にいたいなと言われたとき
男性特有ですが、恋人同士のセクシータイムが終わった後は、女性のわがままを受け入れやすくなるタイミングなんだとか。江戸時代のお殿様にも、枕元で女性にささやかれた通りに行動していたなんていう話もあります。
お願いを聞き入れやすくなるタイミングで、「ずっと一緒にいたいなぁ」などと何の気なしにつぶやいてみましょう。妄想好きな男性は、「結婚したらどうなるかな」「コイツとの未来って」とスイッチが入り、結婚を意識することに繋がります。
女性に比べ、多くの男性は結婚に対してのんびりしがち。彼に結婚を意識させるためには、あなたが優しく手を引いて、「結婚したらどうなるか?」を彼氏に妄想させることが大切です。「結婚ってなんだか幸せそう」「暖かい雰囲気だな」と彼氏に思ってもらえたら大成功!プロポーズは間近かもしれませんよ。