付き合ってどのくらいで彼との結婚を意識する？独女の答えは「3年」がトップ

人生の重要なイベント・結婚。学生時代から長く付き合ってゴールインしたカップルや、出会って数日で結婚を決めた夫婦など、その道のりは人それぞれです。

お付き合いしている方と結婚を意識するようになるには、どのくらいの交際期間が必要なのでしょうか。独女にその理由を迫ってみました！

◆?3年一緒にいたら、相手のことが分かる？

最も多かったのは、3年という答えでした。

「付き合いが長くなると、結婚という形にこだわらなくてもいいような気になりそうで怖いかな。逆に短いと、気持ちだけで突っ走ってしまいそうです。3年は程よい期間だと思います」（29歳／金融）

「長すぎるのも短すぎるのも良くないと思う。3年も経てば、お互いのいいところも悪いところも分かるような気がする」（30歳／IT）

「ずるずると付き合うのはイヤだけど、相手のことをきちんと知った上で結婚したいから。1年ではちゃんと分からないと思うので、3年くらいあればいいかなーと」（28歳／サービス）

長い人生を一緒に過ごす人ですから、どんな性格なのかはしっかりと知っておきたいもの。結婚してから思わぬ短所に気づき、「こんなはずでは・・・」と落ち込むのはイヤですよね。

とはいえ長々と付き合いを重ねると、結婚につながらないことも考えられます。どんな人かを理解し、次のステージに踏み切るには、3年ほどの期間がちょうどいいのかもしれません。

◆タイミングを大事にするか、相手をじっくり知るか

1〜2年ぐらいが良いという意見では、長い付き合いで結婚が見えなくなってしまうことへの危機感を抱いている人が多いようです。

「数か月や半年で決めるのはさすがに難しいけど、だらだらと付き合うのは避けたい。間を取って2年くらいがベスト」（30歳／公務員）

「せめて1年くらいは必要じゃないかなと思います。でも、それ以上付き合っていても出口が見えなさそう」（31歳／アパレル）

一方で、ゆっくりと時間をかけて相手のことを知りたいといった意見も。結婚後のミスマッチを防げるなら、多少お付き合いが長くなってもかまわないといったものでした。

「出会って数か月のようなスピード婚だと、すぐに離婚という事態もありそう。5年ほど付き合って、自然と結婚の流れにいくのが一番いいですね」（27歳／広告）

「せっかく結婚しても別れてしまっては意味がないと思います。ゆっくりお互いを理解するには、4年はほしいかなと思います」（28歳／教育）

結婚は人生を左右すると言っても過言ではないほど、大きな決断です。周りで結婚式が続くとあせってしまいがちですが、しっかりと相手を見極めるよう心がけましょう。納得して結婚に踏み切れれば、その先の人生もきっと胸を張って進んでいけるはずですよ。