結婚式のウェディングドレス、どんなデザインにしようか迷ってしまいますよね。一生に一度のイベントですから、自分に似合う素敵なドレスを選びたいものです。
そこで今回は、ドレス選びで失敗しないためウェディングドレスの種類について紹介します。どんな種類のドレスがあるのか頭に入れておくと、試着のときにも効率よく選べますよ。
◆ウェディングドレスの王道「プリンセスライン」
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「ウェディングドレスといえばこのシルエット」と言っても過言ではないのが、「プリンセスライン」です。スカート部分がウエストから大きく広がっているタイプのドレスで、このシルエットに憧れているという女性も少なくありません。
名前の通りお姫様のようにかわいらしい印象と、体型を選ばないということが人気の理由です。
◆大人っぽいのがお好みなら「Aライン」
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「Aライン」のドレスはウエストに切り返しがなく、全体的にすっきりとした印象になります。ウエストから裾にかけて広がりはありますが、プリンセスラインよりは直線的なため、シャープで華奢に見せてくれる効果も!
比較的シンプルなデザインのものが多いので、大人っぽいスタイルを希望の人にぜひおすすめしたいドレスです。
◆「マーメイドライン」は上品でエレガントに
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トップからヒップにかけてはきゅっとタイトなシルエットで、足元にボリュームがあるタイプが「マーメイドライン」。その名の通りマーメイドをイメージしているため、上品でエレガントな印象が強いシルエットのドレスです。レースなどをふんだんに使ったものも多く、落ち着いた雰囲気に着こなせます。
また、どちらかと言えば背が高い人のほうが似合う傾向にあります。
◆ガーリーな雰囲気の「エンパイアライン」
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胸の下に切り替えがあり、そこから足元までスカートが伸びているデザインのドレスが「エンパイアライン」です。切り替えのおかげで脚を長く見せられる点が魅力。ふんわり・ガーリーな印象のデザインが多く、おなかの大きい妊婦さんでも着こなすことができます。ガーデンウエディングやカジュアルな式にもよく合いますよ。
◆襟元のデザインにもこだわりを
試着の際には、シルエットはもちろん襟元のデザインにもこだわりましょう。ベアトップにスクエアネック、ホルターネックやオフショルダー、ハイネックなどさまざまなネックデザインがあります。同じシルエットで襟元の違うものを試着すれば、自分に似合うタイプがどれか分かってくるはず。
自信のあるパーツはいさぎよく見せて、自分のスタイルに合ったデザインを見極めることがポイントです。