口グセには人の本性が表れる……とはよく言ったもの。口グセがその人の考え方、歩んできた人生の鏡のようなものになっていることは、多くの研究結果からもうかがえます。
そんな口グセの中でも「うわ、だから結婚できないんだよ……」と男性をゲンナリさせてしまうものもチラホラ。そんな口グセをご紹介します。
◆「いや、でもさ〜」
何でも否定から入ってしまう口グセの人は案外多く見られます。最初のうちは全く問題なく耳に入れることができるのですが、相手もだんだんと「真っ向からダメ出しされている」印象を覚えてしまいます。
これは心理学として「自己表出」の欲求が強く表れる人に多くみられるのだそう。自分が話したい!と思うあまり、相手を否定することで話し出すキッカケを作ろうとするのです。
まずは、相手の話をオチまできちんと聞き届けること。この口グセの人は話すことが好きなのですが、「おしゃべり」と言われるか「話し上手」と言われるかの分かれ目は、ここになります。
結婚は、幸せと忍耐の波の連続。我慢という試練を克服せずに長く続く幸せを手にするのは、少し難しいかもしれません。喋りたい気持ちをグッと我慢して、結婚に近づきましょう。
◆「いつか結婚したい」
仕事や趣味に没頭している「充実独女」がよく使うフレーズ。しかし、男性に「俺はいらないか……」と思われてしまうため、結婚を目指している独女にとってよい口グセとは言えません。自分はいつでも結婚できる!と思っていても、年齢を重ねた女性は、婚活市場では不利になってしまうことも。後々焦ることにも繋がってしまいます。
大好きな人との時間のために頑張れるという感情は、どんなに忙しいときも必ずあります。それは、趣味やペットではどうしても埋まらない溝になりうるかもしれません。
「結婚したい!」と周りに言い過ぎるのも考えものですが、「いい人がいたらすぐにでも結婚したい」と結婚の意思を見せることが大事。男性も「お、それなら……」と考えを改めてくれる可能性大です。
◆「ロクな男がいない」
自分に自信を持った、バリキャリの独女に見られるこれらの口グセ。やはり、プライドが高い分だけ口グセも強気な様子が見られます。これが男性には概して不評の様子。
この口グセを持つ人のちょっと困ったところは、「減点方式でしか男性をみられない」ということ。どうしても男性を馬鹿にするように評価してしまうところがあります。男性は、自尊心を傷つける女性には良い感情を抱きにくいもの。少し気をつけた方が良さそうです。
また、この口グセの女性は「自分を高く見積もっている」と思われがち。ここは、男性を条件で見てしまうことをいったん辞めてみましょう。男友達を作る感覚で接してみるといいかもしれません。
これらの言葉を控えるだけで、結婚がグッと近づきます。言葉から男性を、結婚を、どんどん引き寄せていきましょう。