結婚準備

男性が覚悟を決めるのはいつ?「プロポーズしよう!」と思う瞬間

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「プロポーズ」……女性にとってこういった素敵なサプライズは、たとえ「そろそろかな」と思っていても不意に訪れて欲しいものではないでしょうか。

ですが、現実には中々覚悟を決めてもらえずイライラしてしまうなんてこともありがち。結婚願望が強いと男性の気持ちを確認する前に、「もうだめかも」とあきらめてしまったり……。

そこで今回は「男性がプロポーズしようと覚悟するタイミング」について詳しく解説します。

◆目的ができたとき

女性が華やかな結婚式や美しいウェディングドレスに憧れを持つのとは対照的に、男性が結婚式自体に興味を持つことは少ないようです。これは、男性にとってはむしろその後のほうが重要な意味を持つから。

結婚後の生活=結婚の目的と言い換えてもいいでしょう。目的として多く挙げられるのは、子育てです。「子供が欲しい」という願望が強くなったときが、プロポーズを決意するタイミングになります。もちろん誰でもいいという男性はほぼいないですから、将来のことを真剣に考えたうえでプロポーズされたときは、かなり純粋に女性のことを愛していると捉えることができそうです。

もうひとつ例をあげるなら、仕事などが忙しくて「支えて欲しい」と思ったときでしょう。こういった状況で上手に男性を助けることができれば、プロポーズされる可能性がグッと上がります。

◆子供ができたとき

先程もお話したとおり、男性が結婚を考える上で子供という存在は重要です。「できちゃった婚」のように、既成事実ができてからのプロポーズには不誠実な印象を受ける方もいるかも知れません。ですが、昔に比べて独身でいることにプレッシャーを感じる機会が少なくなっていますから、子供を授かるという現実に直面してようやく結婚を決める人も一定数います。

プロポーズして欲しい女性の中には、すでにママとなった人もいるでしょう。男性は本当に愛している女性の子供なら、血がつながっていなくても「この子が大学を卒業するまでは現役で働こう」と責任感を持ってくれることも。子供がいることは早いうちにを知らせたほうが良いですね。

結婚願望が強い女性の中には、「子供さえできればプロポーズしてくれるはず」と考える人もわずかにいるようですが、これはおすすめできません。

Raising his daughter with so much love

◆年齢を考えたとき

2014年の初婚年齢は男性が31才、女性が29才というデータがあり、おおよそこれくらいの年齢になると、男性も覚悟して「プロポーズしよう」と決めるようです。女性の年齢を気にかけてプロポーズしてくれる男性には、誠実さも感じますね。

ただし初婚年齢前後のプロポーズは、それまでその男性がどういう環境で過ごしたか、今をどう感じているかによるところが大きいよう。「学生時代にいろいろなことを体験して社会人になり、現在はそれなりに充実している」という男性なら、仕事に集中するためにも、この年齢でプロポーズするのが普通と言えそうです。

ですが、30代になるまで趣味などに没頭しているような男性は、これからもそうしたいと思っている傾向が。年齢的な要因で結婚を考えることは少ないと予想されます。

◆女性からプロポーズされたとき

これは男性からの能動的なプロポーズではありませんが、ゴールが結婚とその後の生活と考えるなら、このタイミングはかなりの確率で男性が覚悟を決める瞬間だと言えるでしょう。

「ずっと一緒にいたい」など情熱的な言葉と一緒に告白すれば、男性からもハッキリと頼もしいプロポーズの言葉が返ってくるかもしれません。他にも、「普通に暮らせればいい」など男性の経済的負担を和らげる言葉を添えると効果的なようです。自分からはちょっと……と思う人でも、「結婚願望あり」という意思表示は押し付けにならない程度に伝えておきましょう。

しかし、女性からのプロポーズはまだまだ一般的とは言えないので、男性が驚いてしまいその場の勢いに流されて承諾するという事態もありえます。後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、十分に相手を選びましょう。

◆その他のプロポーズを覚悟する瞬間

年齢的なプロポーズのタイミングとしてはもうひとつ、「同世代の友人に結婚する人が多くなって来たとき」が挙げられます。やはり周りが結婚するようになると焦るようですね。

また、恋人と「別れそうになったとき」もしくは「別れた後、新しい恋人が出来たとき」という傾向もあるようです。気分的に「これから先、相性の良い人ともう巡り合わないかも知れない」という焦燥感があるのではないでしょうか。

「結婚しても十分やっていける収入を得たとき」や「貯金が目標額になったとき」といった経済的な充実がプロポーズの決め手になることもあるようです。こういったことを本気で考えてくれるなら、少し遅目のプロポーズでも我慢したほうがいいかも知れません。ですが、逃げ口上のときもあるので注意しましょう。

結婚したいと思ったら、これらのケースが彼に当てはまるかどうかチェックしてみては。まだその気がないように見える彼でも、実は決意を固めているときかもしれませんよ。

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