結婚式を挙げるとなれば、多額のお金が必要となります。あれもこれもと欲張ってしまうと、びっくりするくらいの金額に。「どうにかして節約したい!」「でも、貧乏くさいのは嫌!」と悩む女性は多いのではないでしょうか。
そんな女性のために、結婚式で賢く節約するポイントを4つご紹介いたします。
◆手作りできるものは手作りする
メッセージカードや招待状などのペーパーアイテム、そしてウェルカムボードなどは手作りすることもできます。
招待状や席次表、料理のメニュー表などは自宅のパソコンとプリンターを使えばOK。「どう作ればいいかわからない」という方は、インターネットで無料のテンプレートをダウンロードしましょう!種類も豊富なので、きっと気に入るものがあるはず。
ウェルカムボードの材料は100円均一やホームセンターで手に入れましょう。お気入りの大きなお皿やぬいぐるみを使うと愛着も湧きます。大きな鏡に白色のペンで文字を書き、シンプルなウェルカムボードにしても素敵です。ふたりの共同作業として楽しめそうですよね。
◆挙式日はオフシーズンや仏滅をチョイス
結婚式にもオフシーズンがあり、真夏や真冬は費用の安い場合が多いです。また、縁起がよくないとされる仏滅も低価格。平日やナイトウェディングにも、格安プランが組まれている式場が多くあります。
もしご親戚・ご友人の都合がつきそうなら、オフシーズンや平日の挙式を検討してみては。ナイトウェディングならキャンドルに照らされた幻想的な雰囲気に包まれますし、夜景を楽しみながらムードのある結婚式を挙げられそうです。
◆カメラ・ビデオ撮影は友人にお願いする
結婚式場で頼むと、けっこうな費用がかかってしまうカメラやビデオの撮影。機材にこだわっている方、撮影が上手な方が周囲にいるのなら、その方に撮影をお願いするのもひとつの手です。お酒を飲まない方ならより安心ですね。
撮影をお願いした方には、しっかりと感謝の気持ちを伝えてくださいね。友人となるとついお礼を忘れがちですが、無料で協力してもらうのは失礼です。
◆二次会の会場を披露宴と同じ場所にする
結婚式・披露宴の会場で二次会ができるなら、同じ場所にするのもいいですね。例えば、ホテルのチャペルで挙式・宴会場で披露宴を行った後、同じホテルのレストランで二次会というパターンです。
場所を同じにすることで、ウェディングドレス姿、あるいはお色直しをした状態の姿でそのまま二次会へ参加が可能。二次会用のドレスやヘアメイクを準備する必要がないうえに、二次会だけの参加者へ披露宴での豪華な姿を披露できます。
結婚式をすべてプランナーや業者任せにすれば簡単ですが、その分費用がかさんでしまうことも。手作りをしたり、日程を意識したりするだけでかなりの節約が期待できますよ。
うまく節約できれば、新婚旅行を少し豪華にできるかもしれません。賢く節約して、素敵な結婚式を挙げてくださいね。