出会いがあれば、別れもあります。つらい失恋は、何回経験しても慣れることはできませんよね。
今回はそんな傷ついた心に、ちょっとだけ染みる名言を集めてみました。
◆ドストエフスキー(小説家/ロシア/1821〜1881)
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである
◆?ドロシー・ディックス(ジャーナリスト/アメリカ/1861〜1951)
涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの
◆コレット(作家/フランス/1873〜1954)
失恋して痩せることができるのなら、
何回でも失恋したいわ
?
◆浜尾朱美(ニュースキャスター、随筆家/日本/1961〜)
女性が綺麗になる方法は二つあります
「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です
◆?瀬戸内寂聴(天台宗の尼僧/日本/1922〜)
どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます
そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます
時間こそが心の傷の妙薬なのです
◆アントニー・トロロープ(作家/イギリス/1815〜1882)
愛する勇気がある者には、かならず苦しむ勇気がある
◆ドリー・パートン(シンガーソングライター、女優/アメリカ /1946〜)
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ
◆テニスン(詩人/イギリス/1809〜1892)
恋をして恋を失った方が、
一度も恋をしなかったよりマシである
◆アントニオ猪木(元プロレスラー/日本/1943〜)
別れる時にはもう次の恋が始まっている
◆マリヴォー(劇作家/フランス/1688〜1763)
女はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ
◆戴聖(儒学者/中国/生没年未詳)
一人を失ったからといって嘆くことはない
男と女は半分ずついるのだから
◆メイ・ウエスト(女優/アメリカ/1893〜1980)
あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目
次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ
◆よしもとばなな(作家/日本/1964〜)
大丈夫、大丈夫、
いつかはここを抜ける日がやってくる
悲しい別れも深くついた傷も、きっといつかは癒えるはず。この名言たちを読んで、明日からまた前を向いて歩いて行きましょう。