世間は夏休みムードに突入し、いよいよ夏本番!アウトドアもいいけれど、快適な屋内で大好きな彼と一緒にディズニー映画を鑑賞して、連日の疲れを癒してみてはいかがですか?
今回は、恋人との鑑賞におすすめのディズニー映画を8作品ご紹介します!
(トップ画像:mymtstr さんのインスタグラム より)
◆『シンデレラ』(1950年)
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ディズニーといえばシンデレラ……そう連想する方も多いのではないでしょうか。東京ディズニーランドにあるお城もシンデレラ城ですし、実写映画化も話題になりましたよね。ディズニーの代名詞ともいえる今作、改めて鑑賞してみては?
継母とその娘たちからどんなに理不尽な言いがかりやいじめを受けても、優しく純真でひた向きでい続けるシンデレラが夢を叶えて幸せになる物語。ひとりぼっちのシンデレラのそばに寄りそう、キュートなねずみや小鳥たちの活躍にも注目です。
◆『リトル・マーメイド』(1989年)
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人間になることを夢見ていた人魚姫アリエルの夢、そして実はアリエルに命を救われた人間のエリック王子とのロマンスを描いた甘酸っぱい作品。
海の世界を舞台に色鮮やかで愉快なキャラクターと心躍る劇中歌が作品を盛り上げます。劇中の素敵な楽曲の数々を口ずさみながら、涼しげな海の世界を堪能しちゃいましょう!クライマックスはハラハラドキドキすること間違いなしです。
◆『美女と野獣』(1991年)
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『カールじいさんの空飛ぶ家』がアカデミー賞作品賞を受賞するまで、唯一同賞を受賞していた今作は、映画史に残る恋愛映画としても名高い作品です。
冷酷な心を悔い改めさせるために魔女によって野獣の姿に変えられてしまった王子。そんな彼と出会ったのが美しい街の娘、ベルでした。ひょんなことから屋敷に軟禁状態にされたベルははじめこそ野獣を拒絶しますが、彼の恐ろしい姿の奥に存在する優しさや温もりを知り、次第に二人は惹かれあっていきます。
大広間での二人のダンスシーンは、映像、音楽からキャラクターの表情まで、すべてが印象深いシーンで、観ていてうっとりします。
◆『アラジン』(1992年)
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ディズニーのプリンセス作品は、「王子と結ばれてヒロインがプリンセスになる」というシンデレラ・ストーリーが多いですが、『アラジン』は庶民のアラジンがプリンセスであるジャスミンと結ばれて王子になる、という作品。
アラジンのユニークでお茶目かつ一途でかっこいい姿を、個性豊かなキャラクターたちが盛り上げます。ランプの精ジーニーのコミカルな動きや表情も今作の魅力のひとつですね。アラジンとジャスミンが劇中歌『ホール・ニュー・ワールド』にのせて絨毯で大空を駆けるシーンは必見ですよ。
◆『ライオン・キング』(1994年)
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動物の王国、プライド・ランドの王ムサファの息子であるシンバはまだやんちゃな子ライオンでした。そんな彼が様々な体験をし、また動物たちと触れ合うことで成長していく姿を描いた今作。その圧倒的なスケールと世界観から、映画のみならずミュージカル舞台作品も根強く人気がありますよね。
ディズニーのプリンセス作品があまり得意ではない……という男性でも、親子の友情や信念を持って生きるシンバの姿は楽しく鑑賞できるのではないでしょうか。
◆『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)
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物語の導入部分でここまで感動させられる作品はあまりないのではないでしょうか。それくらい、この作品のイントロ部分は強く心に残るものです。
妻とふたりで“伝説の滝”パラダイス・フォールへ行くことを夢見るも、叶わなかったカールじいさん。孤立した彼は、10297個の風船を家にくくりつけて、亡き妻との思い出がいっぱい詰まった家と共にパラダイス・フォールを目指して冒険に出ます。結婚を決めているカップルには特におすすめの一作品です。
◆『塔の上のラプンツェル』(2010年)
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21メートルもあるトレードマークの長いブロンドヘアーを持つ、キュートで天真爛漫なラプンツェルが王国イチの大泥棒であるフリン・ライダーを巻き込んで自分の夢を叶える冒険を描いた作品。
ラプンツェルとフリンの凸凹コンビの面白いやり取りはもちろん、ランタンが大空を舞うシーンは圧巻です。観終わった後、ハッピーな気分で満たされること間違いない、おすすめの作品です。
◆?『ベイマックス』(2014年)
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サンフランソウキョウを舞台に、天才少年ハマダ・ヒロが兄の遺したケアロボット、ベイマックスや愉快な仲間たちと繰り広げるアクション作品。
ヒロは大好きな兄タダシを事故で失い、心に深い傷を負います。そして、兄が巻き込まれた事故が事件だったのではないのかと推理したヒロたちは、次第に大きな陰謀に巻き込まれていきます。アクションシーンはもちろん、温かい家族愛や友情を描いた今作は、大好きな彼と、そしてお互いの家族とも楽しく一緒に観れる作品です。
今まで観たことがある作品でも、大好きな彼と観るのとではまた違う発見があるかも。感想を話し合うことで、彼の新しい一面を見つけられるかもしれませんね。