生活スタイルが変わるイベントの中で、最も大きいのが結婚ではないでしょうか。「いつかは一緒に」とは思うものの、結婚という大きな決断をなかなかできないでいるというカップルも少なくないようです。
今回は、先輩カップルたちの結婚の決め手となったエピソードをまとめてみました。「結婚したいけど、彼が煮えきらなくて……」という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆彼の転勤をきっかけに……
まずは、男性の転勤をきっかけに結婚が決まった例。お互い暮らしたことのない場所だったのですが、一つの節目だと思い「一緒に来てほしい」と彼女に告げたそう。もちろん彼女も突然のことで驚いたのですが、いいきっかけだと思いOKの返事をしたのだとか。
中学生から付き合っていたことで、マンネリがちだった2人。転勤など外からの影響は、結婚を決断するのにいいきっかけだったのでしょうね。転勤までいかずとも、異動や昇進といった仕事の区切りで結婚を意識する男性は多いようです。彼が「いつかは家庭を持ちたい」と考えていることが明らかなら、あまり急かさず支えてあげるほうがかえって良いのかも。
◆同棲からプロポーズに進むには?
社会人になってから交際を始めると、互いに口にしなくても結婚を意識するようになりますよね。同棲を始めるカップルも多いでしょう。なあなあの付き合いにしないためには、時おりテーマパークなど非日常な世界に行って、プロポーズの舞台を与えてみては?
あるカップルは「このまま結婚するんだろうな」という雰囲気が流れていた中、ディズニーランドへ行き、近くにあるホテルでプロポーズをしたそう。それまで一緒に暮らしていた安心感に加え、普段とは違う雰囲気の場所に行くことでプロポーズしやすい空気になったようです。夏休みにはふだん行かないラグジュアリーなホテルに泊まったり、海外旅行を計画したりしても良さそうですね。
◆結婚へ前向きな印象を持たせると◎!
結婚式の二次会で知り合ったカップルでは、共通の友人がすでに結婚していることもあってか、おのずと2人の意識が結婚に向かうようです。イベント好きな男性なら結婚式の楽しさや素敵な雰囲気を覚えているので、とんとん拍子に事が進むということも珍しくないよう。
それでも彼がいまいち決意できないときは、こっそり友人夫婦に協力を仰いで結婚生活の良さを説いてもらいましょう。前向きな印象を持たせることで、プロポーズへのハードルがいくらか下がるはず。
人生の中で、結婚はこれまでのライフスタイルを大きく変えるイベントです。特に子どもを望む場合、年齢のことも気になり焦ってしまう女性も少なくありません。
しかし、ふだん何も言わない彼でも「これが一段落したら」「○○の記念日に」と静かに計画を練っていることも。紹介したエピソードに当てはまる要素があるなら、しばらくは彼を泳がせてみては?準備を重ねて、とびっきりのプロポーズをしてくれるかもしれませんよ。