ハネムーンで行きたい場所といえば、ハワイやフランス、バリなどが有名ですが、あまり知られていない場所でも素敵なところがたくさんあるのです。
今回はハネムーンで行ってみたい、世界の絶景7選をご紹介したいと思います。
◆ピピ島(タイ)
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タイのプーケットから東に45km離れた南の島で、6つの島で形成されています。穏やかなビーチが点在しているので穴場も多いのだとか。映画『ザ・ビーチ』の舞台になってからは急激に観光客が増えましたが、二人きりでゆっくり過ごすにはもってこいの場所。エメラルドグリーンの海と抜けるような青空の下、非日常を味わうのもいいかもしれませんね。
また、ダイビングやシュノーケリングを体験することもでき、マリンスポーツも楽しめますよ。プーケットやクラビから毎日定期船が出ているので、そちらを利用するのがオススメです。
◆サントリーニ島(ギリシャ)
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最近では有名になってきましたが、ギリシャのサントリーニ島もハネムーンで行ってみたい場所の一つなのではないでしょうか。なんといっても青と白のコントラストが素敵で、異国に来たという気分を存分に味わうことができます。
夏のギリシャはほとんどの確率で快晴なので、真っ青な空と建物の青にきっと目を奪われてしまうのではないでしょうか。
また、町並みだけでなく、イアの町から見る夕日は世界一だと言われています。夕日が見られるホテルもあるので、世界一の夕日を見ながらワインで乾杯・・・なんてまるでミュージカルの一コマのような気分を味わってみては?
◆モルディヴ諸島(モルディブ共和国)
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モルディブ共和国。名前は知っているけれど、どこにあるのかは知らない、なんて人も多いのではないでしょうか。モルディブ共和国はインドとスリランカの南西に位置する島国で、インド洋にあるイギリス連邦加盟国です。
こちらも絵に描いたような美しい海と空が魅力。ワンアイランド・ワンリゾートなのでとても贅沢なリゾート空間なのです。新婚旅行のカップルにはサンセットクルーズがオススメ。ロマンティックな景色の中で過ごした思い出は、きっと一生の記憶に残ることでしょう。
◆ボラボラ島(フランス領ポリネシア)
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日本ではよく「タヒチ」と言われている観光スポット。地上で最も美しい島と言われ、人気を集めています。また、ボラボラ島の近くにはツパイ島という島があり、こちらは島全体が大きなオープンハートの形になっています。ヘリコプターで上空から眺めるのもいいですね。
この奇跡の島「ツパイ」では結婚式をあげることもできるのだとか。オープンハートのツパイ島で結婚式を挙げて、そのままハネムーンをして帰るもの◎。まさに女性の夢を叶えてくれる島なのではないでしょうか。
◆パムッカレ(トルコ)
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トルコの南西に位置する「綿の城」という意味を持つパムッカレ。世界遺産にも登録されていて、世界的にも珍しい石灰棚と遺跡が魅力の観光地です。
トルコは日本のように、いたるところに温泉が湧いている国でもあり、自然にできた足湯につかることもできます。大きな石灰棚の一部は観光客に開放されているので、石灰棚を眺めながら足湯につかって、大自然の中何も考えない時間を過ごすのもまたいいかもしれませんね。
また、石灰棚にたどり着くまでにはヒエラポリスという都市遺跡があります。広大な土地の中に円形劇場、アポロ神殿跡、北大浴場などがあり、時間がないと見きれないほどなのだそうですよ。
◆クリスタルの洞窟(メキシコ)
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メキシコのチワワ州にあるナイカ鉱山は、通称クリスタルの洞窟と言われています。洞内が透明石膏の巨大結晶で埋め尽くされていて、最も大きい結晶は長さ11mとも言われています。
まるで地球のものとは思えない空間に、きっと圧倒されること間違い無し。しかし、クリスタルの洞窟は簡単に観光できるような場所でなく、気温は58度にまでのぼる過酷な環境。適切な装備をしても45分程度しか居られないのだそう。
そんな過酷な状況下で見る地底の景色は、きっとはかり知れない魅力なのかもしれませんね。
◆ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)
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最後はオーストラリアにあるホワイトヘブンビーチ。グレートバリアリーフに囲まれたウィットサンデー島の東側に、約7kmに渡って続く純白の砂浜です。
オーストラリアのケアンズに近い離島「ハミルトン島」にあり、そのハミルトン島から半日のクルーズ船で訪れることができて、アクセスもなかなか便利。
縞状に見えるこのビーチはまさに「白い天国」。かなり浅い場所がたくさんあるので、のんびりビニールボートを浮かべて二人で過ごしてみては?
有名な場所以外にも、ハネムーンで行きたい場所はこんなにたくさんあります。みんなとはちょっと違う場所に行って、自慢しちゃいましょう!